山の子の一年

4月 はじめの会(入園式)10月 運動会
5月 保育参観11月 焼き芋会
6月 保育参観/田植え(年長児)12月 クリスマス会/餅つき会
7月 美ヶ原登山(年長児)1月 まゆ玉作り
8月 七夕会/夏祭り2月 節分
9月 祖父母参観/稲刈り(年長児)3月 引き継ぎ会/卒園式
  • 誕生日会はその子の生まれた日に行います。ただし休日等で行えなかった場合はその前後に行います。
  • 毎月1回のお弁当日には遠足等、楽しい活動を予定しています。
  • 年長児はお泊り保育や、姉妹園との交流保育を行っています。
春(4〜6月)
保育参観
普段の散歩コース、保育風景をみてもらい、山の子の保育に触れてもらうために、父兄に参加してもらう保育参観を行っています。
田植え
年長児が普段お世話になっている近所の畑で田植えをします。稲の植え方を教わった後、水を張った田んぼに裸足で入り、自分の手で植えていきます。
夏(7〜8月)
美ヶ原登山(年長児)
7月に年長児は、姉妹園の山形やまのこ保育園の年長児や、埼玉などからやってくる他園の年長児と共に美ヶ原に登山します。
七夕会
季節にあった催しをすることで、伝統や郷土の習わしなどにも多く接する機会を設けています。
夏祭り
お楽しみ企画満載の夏祭り。おみこしをつくったり、ちょうちんをつくったりして準備します。子どももおとなも楽しみます。
秋(9〜11月)
稲刈り(年長児)
6月に植えた稲の収穫をします。自分で植えた稲がどんなふうに育ったのか。自分の手で確認することで、食べ物、自然への関心を深めます。
運動会
各年齢にあった課題に取り組みます。できる、できないということではなく、困難にも向き合う気持ちを育てるよう見守ります。
運動会
年長児の荒馬。はなやかな荒馬が元気よく駆け抜けます。
運動会
戸板わたり。小さい子どもは小さい子どもにあった取り組みをします。
冬(12〜3月)
もちつき
父兄も参加してのもちつき。小さい子どもも力を合わせておもちをつきます。つきたてのおもちはこの日のお昼ごはんに。
三九郎
各家庭からお正月飾りやだるまなどを集めて三九郎にします。まゆだまも作って三九郎で焼いて食べます。
卒園式
山の子で育ってきた集大成です。いままで取り組んできたことをみんなに披露します。
卒園式
卒園式の竹踊り。リズムに合わせて跳んでいきます。

山の子の1日

  • 7:30 開園:早朝保育
  • 8:30 登園:マッサージなど体づくりの取り組み、自由遊び
  • 9:30 クラス活動:散歩、リズム、外遊び、制作など
  • 11:00 食事:年齢により12:00頃まで食べ始めに差があります
  • 12:30 午睡:年齢により差があり、1〜2時間眠ります
  • 14:30 着替え、マッサージなどの取り組み
  • 15.30 おやつ
  • 16:30 降園:集団あそび、リズム、外遊び、散歩、自由あそび
  • 19:30 閉園

*降園につきまして、16:30で通常保育の時間は終了ですが一斉降園はしません。お迎えにきた方から順次降園になります。

朝のようす
登園:それぞれの家庭にあわせて、早朝保育の子どもは7:30から、通常保育の子どもも9時までには全員登園します。マッサージ等の取り組み:職員だけでなく時間に余裕のある家庭は子どもたちのロール運動、マッサージ等の補助をします。保護者同士、保護者と職員のコミュニケーションも自然に生まれます。
自由遊び:園庭を使って泥遊び、水遊びをはじめ、自由に遊びます。子ども同士がなかまとやりとりをしながら遊ぶことで、協力しあう気持ち、問題を解決する力を育みます。クラス活動:クラスごとに別れて散歩などに出掛けます。散歩はすぐ近くの川原からちょっと離れた山や畑まで行きます。
自由遊び:園庭の木も立派な遊び場。自分たちの力で登り降りします。制作:身近にあるものを使っての制作や、季節ごと、行事にあわせた制作活動を行います。
昼のようす
昼食:普段は保育園での給食ですが、月に一度のお弁当日には近くの公園や山に出かけてお弁当を楽しみます。午睡:午前、思い切り遊んで疲れた体を休めます。午後に向けてのひと休み。
マッサージ等の取り組み:全身を使った運動を行います。大きな子どもも足の指を使って床を後ろに蹴るハイハイなどを取り組みます。おやつ:山の子でのおやつは、朝昼晩の食事を補完する、大切な副食としてとらえています。給食と同様手作りで、安全な素材を使ったおやつを与えています。

午後から夕方のようす

散歩:小さな子どもはカートに乗せて近所に散歩に行きます。川原遊び:川の土手に生えている草の上をダンボールにのって滑り降ります。子どもはスリルもスピードも大好き。
虫採り:夏は子どもたちの大好きな虫採り。セミ、バッタ、とんぼ。たくさんの虫と触れ合います。プール:父兄が中心になって組み立てたプールに入ります。暑い夏もプールで思い切り遊んで乗り切ります。
泥遊び・ごっこ遊び:泥と葉っぱを使ってのごっこ遊びも、子どもたちの大好きな遊び。畑あそび:いつもお世話になっている畑などへ出かけて、作物が育っていく過程を知り、さらに収穫することで食への関心を深めます。
けんか:時には子ども同士でのけんかもあります。おとなはけがをしないように見守りつつも、本人同士が気持ちをぶつけ合うことで相手への理解を深めることを大切にしています。降園:お迎えの来た家庭から順次降園します。
いろいろな作業:成長に合わせて、手先を使った細かい作業にも慣れていきます。大わし(年長児)では、自分たちが床掃除に使う雑巾を縫います。降園までの自由遊び:絵本の読み聞かせ、集団あそび、折り紙、絵を描くなど、それぞれの降園までさまざまな遊びを楽しみます。