2023年 春・初夏
4月に入園した子どもたちも園生活に慣れてきて、よく食べ、よく遊び、よく笑う姿がみられるようになりました。
外遊びが大好きな山の子では、水や砂、泥とともだち。
「いくぞー」築山のてっぺんから水を流す子、
「待って!まだ流さないでよ!」その水流に負けないダムを作る子、
ぴちゃぴちゃぴちゃ。流れてくる水を手に触れて感触を確かめる子、
「ツルツルになってきたー!」泥と砂でひたすらに頑丈玉を作る子、
「ケーキ作ったよ」水や砂、泥を食べ物に見立ててごっこ遊びをする子。
無限の想像力でめいっぱい水遊びや泥遊びをします。
手で触れたり、指でつまんだり、こねたり、丸めたり、固めたり、流したり、混ぜたりしながら感覚を楽しむ子どもたち。
そんな水・砂・泥とのふれあいを通して、豊かな感覚と感性を育てることにつながっていきます。