2024年春~初夏

新年度が始まり気温も上がってくると、山の子保育園の園庭では子どもたちが水遊びで大はしゃぎする声が飛び交います。

土の山に水を流して川を作ったり、その川の流れを堰き止めるダムを作ったり、子どもたちは全身泥んこになりながら思いっきり水と戯れます。

また、園の近くの薄川にも遊びに行きます。

はじめのうちは恐る恐る足先だけ川に付けていた子も、慣れてくると次第に大胆に。

ジャンプして飛び込む姿も珍しくありません。

水は子どもたちに様々な興味や学びを引き出してくれます。

山の子保育園では水遊びを通じて子どもたちの成長を見守っていきます。

子どもをお迎えに行き、濡れた衣服でずっしりと重くなったリュックを手にすると、「ああ、今日もたくさん元気に水遊びをしたんだなぁ」と感じさせられます。